はじめに
Db2を運用していると、
- 障害情報(APAR)
- フィックスパック(Fix Pack)
- セキュリティ情報
などの更新をタイムリーに把握することが重要になります。
こうした情報はIBMの公式ツールである
My Notifications を利用することで、メールで定期的に受信できます。
本記事では、My Notificationsを使った通知設定方法を解説します。
My Notificationsとは
My Notificationsは、IBM製品の更新情報をサブスクライブできるサービスです。
以下のような情報をメールで受け取ることができます。
- フィックスパックやパッチ情報
- 障害情報(APAR)
- セキュリティ関連情報
- 技術文書の更新
通知頻度は「毎日」または「毎週」などで設定可能です。
また、Db2だけでなく、
- WAS(WebSphere Application Server)
- MQ
- その他IBM製品
にも対応しており、複数製品をまとめて管理できます。
事前準備(IBMidの作成)
My Notificationsを利用するには、IBMidが必要です。
まだ持っていない場合は、IBMのサイトから無料で作成できます。
一度作成しておけば、他のサポートサービスでも利用できます。
通知設定の手順
My Notificationsの設定はシンプルで、数分で完了します。
ログイン
My NotificationsにIBMidでログインします。
製品を検索して登録
「通知のサブスクライブ」画面の
製品の検索 に対象製品を入力します。
例:
- Db2 for Linux, UNIX and Windows
対象製品が表示されたら「+ サブスクライブ」をクリックします。
(一度登録すると、以下画像のように「- サブスクライブ解除」に変わります。)

取得する情報を選択
登録した製品の「編集」から、受信する情報の種類を選択します。


主に以下を選択しておくと実用的です。
- APAR(障害情報)
- Fix Pack / パッチ情報
- セキュリティ情報
必要なものだけ選ぶことで、不要な通知を減らせます。
配信頻度を設定
画面右上の「配信設定」から、メールの配信頻度を設定します。

- 毎日(Daily)
- 毎週(Weekly)
運用環境では「週次」がバランスよくおすすめです。
運用での活用ポイント
設定したメールアドレス宛に情報が届くようになります。

My Notificationsは設定して終わりではなく、運用で活用してこそ意味があります。
特に以下の用途で有効です。
- 障害情報(APAR)の早期把握
- フィックスパック適用タイミングの検討
- セキュリティインシデントの予防
また、Db2以外の製品もまとめて登録しておくことで、
ミドルウェア全体の情報収集を一元化できます。
まとめ
Db2の運用では、最新情報の把握が非常に重要です。
My Notificationsを利用することで、
- 障害情報
- フィックス情報
- セキュリティ情報
を自動で受け取ることができます。
設定も簡単で負担が少ないため、
構築後の初期設定として必ず導入しておくことをおすすめします。


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